
店舗、企業の第一印象を与えるロゴデザインは、非常に重要なブランド要素となります。
結論から言うと、ロゴ一つでターゲットに与えるブランドイメージ、印象が大きく変わってきます。
ロゴデザイン作成のポイントとして
シンプルに形成するのか?インパクトを与えるのか?上質に纏めるのか?
色味はどうするか?フォントはどうするか?マークを作るのか?トレンドを意識するのか?
など、ロゴ制作時に様々な要素を考慮してデザイン制作が始まります。
ロゴデザインを行う上で、抽象的なものでなく、ストーリー性、汎用性、一貫するイメージを持たせる必要があります。
またロゴは様々な販促ツールに展開しますので、ころころ簡単に変えれないものとなりますので、その点も踏まえて飽きが来ずしっくりくるデザインを、制作会社、デザイナーさんと作り上げてゆきましょう。
目次
そもそもロゴデザインとは
企業・サービス・ブランド名などをネーミングされたものを一目で分かるようにシンボル化させ表現します。
企業の理念やビジョンを象徴的にした表現や、サービスや店名を覚えやすく印象付けたり、ブランドのイメージを意図的にコントロールするために制作致します。
今回事例で、ロゴ刷新によるイメージ変化をご案内いたします。
クライアント様
愛知県岡崎市 麸製造メーカー株式会社 麸屋藤 様
岡崎市で90年以上続く製麸業の老舗。
全国でもわずかな工法『手焼き』での生産方法にこだわり1つ1つ職人によって製造し全世代に愛されています。
現在4代目に代替わり、様々な営業努力と生産管理で売上も向上し、現在は新規取り扱い店舗のお問合せはお断りしている状況にあり、既存販売店の販売強化とブランドイメージ強化にロゴを刷新。
既存のロゴ
分かりやすく、ひらがなでシンプルなロゴを使用されておりました。
キュレート制作 提案サンプル
アイキャッチさを出しユーザーに親しむデザインサンプル、和を連想させるデザインサンプル、トレンドを意識したデザインサンプル
それぞれに想いを込めバリエーションあるサンプルでご提案。
クライアント様決定ロゴ
和を連想させながら、歴史の重み、上品さを演出したロゴデザインに決定。
今後のロゴ展開
【ツール一覧】
名刺
商品パンフレット
商品パッケージ印刷
あいさつ文
封筒
Web
看板
etc…
まとめ
事例でのご紹介いかがでしたか??
サンプルも含めて様々なバリエーションをご紹介いたしましたが、印象が変わりますよね?
ロゴ一つで、今後のデザイン展開と派生する販促アイテムの使用方法が変わりますので、ブランド構築の第一歩としてロゴは大切に構築してゆきましょう!
また作成したロゴは積極的に販促ツールに落とし込み、ターゲット&ユーザーに向け永続的に発信し、ロゴからその企業のブランド、サービスを思い起こし、購買・使用・支持される流れを作りこんでゆきましょう。